水に学び、水を守る

くまもと・みんなの川と海づくり県民運動

「くまもと・みんなの川と海づくり県民運動」は、有明海及び八代海における赤潮の発生など両海域の水質悪化により「有明海及び八代海を再生するための特別措置に関する法律」が公布され、再生計画等が策定される中、自主的・主体的な水質保全の気運を醸成し高めるために県民主体の運動として取り組むことを目的に平成14年度に始まりました。
県民運動の中心となる県としては、熊本のきれいな川や海を健全な姿で次世代へ継承していくため、多くの県民が、広く川や海の水環境に関心を持ち、自発的に水環境保全活動に取り組み、そうした動きが県全体の水保全活動に広がるよう県下全域で県民運動を推進しています。
特に、次代を担う子どもたちにも積極的に参加していただくこととしています。

くまもとみんなの川と海づくりデーについて

ふるさとのきれいな川や海を健全な姿で次世代へ継承していくために、川や海の県下一斉清掃活動「くまもと・みんなの川と海づくりデー」の取組みを毎年行っています。
環境を守り、次世代に引き継いでいくためには、私たち一人一人の行動が大切です。県民の皆様も、それぞれの地域での清掃活動に積極的に御参加ください。
各地での清掃活動日を、下に掲載しています。詳細は、各市町村にお問い合わせください。
みんなで、くまもとの宝であるきれいな川、海を守りましょう。

各市町村の実施日

チラシ