平成21年度に設置されました「水の戦略会議」において、世界的に水資源が枯渇する中で、量・質ともに優れた本県の水資源、特に地下水を未来に向けて守り、つくり、活かしていくためには何が必要なのかということについて、2年間にわたり御検討いただき、平成23年3月に提言「『水の国くまもと』 ~地下水の恵みあふれる「水の国」を目指して~」が取りまとめられました。
県におきましては、この提言を本県の水政策の指針として、熊本が健全な水循環と水環境調和型社会が形成された、地下水の恵みあふれる『水の国』」となるよう、県民、市町村、事業者、NPO等と協働して、全庁体制のもと総合的、計画的に取り組んで参ります。
平成23年6月17日に開催された水の戦略会議提言報告会の様子
水の戦略会議提言書
提言書:本文(PDF:402.2キロバイト)