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海達公子(1916~1933)

最終更新日:
荒尾市出身/詩人

 海達が小学2年生のとき、文芸雑誌「赤い鳥」に詩を投稿。詩人北原白秋に「珍しい詩才の持ち主」と称賛されました。それ以後、詩人として全国に知られるようになりますが、高瀬高女(現玉名高校)の卒業式後、病に伏し16歳という若さで他界しました。短い生涯のうちにも、5千編の詩と300首の短歌を残しました。「もうすこしでちっこう(築港)の先に入るお日さん 潟に光ってまばゆいまばゆい」など有明海を歌ったものがあります。
 
 
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