桧垣(ひがき)(901~986) 最終更新日:2012年6月22日 女流歌人 平安時代の後撰和歌集、新古今集で知られる女流歌人で、以前は京都の歌舞の名手として知られていましたが、博多に移り住んだあと、熊本に住んだと言われています。蓮台寺には立てひざ姿の桧垣の像が安置されています。 桧垣は岩戸観音に白川の畔の井戸の水を汲んで日参し、篤く信仰していたことでも知られています。