徳富蘇峰(1863~1957) 最終更新日:2012年6月22日 水俣市出身/思想家、歴史家、評論家 本名は徳富 猪一郎(とくとみ いいちろう)。 熊本洋学校から同志社に学び、帰省して明治15年(1882)大江義塾を開き、その後出版した「将来之日本」が出世作となり上京しました。「国民之友」、「国民新聞」を創刊し、日本言論界に不動の地位を築くとともに、門下から優れた文学者を世に送りました。著書には「近世日本国民史」百巻などがあります。