中村汀女(1900~1988) 最終更新日:2012年6月22日 熊本市出身/俳人 1912年(大正元年)、熊本県立高等女学校(現熊本県立第一高等学校)を卒業し、このころより「ホトトギス」に投句を始めました。ふるさとの江津湖をこよなく愛し、、「朝蝉や水輪百千みな清水」など江津湖にちなむ句を多く残しています。熊本市名誉市民。主な句集に「丁女句集」「春焼」「半生」「都鳥」「紅白梅」などがあります。