種田山頭火(1882~1940) 最終更新日:2012年6月22日 山口県防府市出身/俳人 山頭火は、日本の自由律俳句でもっとも著名な俳人の一人。熊本市に移り住みながら、事件を起こし、曹洞宗報恩寺で出家得度しますが、すぐに放浪の旅に出て、句作を行います。日奈久温泉、人吉他、県内を題材にした多くの句を残しています。日奈久では「温泉はよい、ほんたうによい・・・出来ることなら滞在したい…いや一生動きたくない」と言っています。