大鞘樋門(おざやひもん)群 最終更新日:2012年6月22日 文政2年(1819)、八代海の干拓地「四百町新地」を開く時に造られた建造物です。樋門は干拓する場所の海水を抜くための門で、樋門を強くするために門の周囲を鞘石で取り囲む二重石垣の造りを大鞘(おざや)と呼びました。干拓事業時には5つの樋門が建造されましたが、現在はそのうち3つが残されています。写真)群築三番町樋門(国指定重要文化財)