円形分水 最終更新日:2012年6月22日 山都町の旧矢部町にある野尻、笹原地区と白糸台地に水を送る装置として、昭和31年(1956)に造られました。それぞれの地区の水田の面積に応じて水が配分されるように設計されています。水は笹原川から引かれ、内側にある円筒から湧き出し、円筒の外周の長さによって7対3の割合に分けられて各地区へと流れていきます。このうち約7割の水は通潤用水へと送られ、通潤橋を渡り、白糸台地の棚田を潤しています。※水源地の詳細は管理者へお問合せください。 以下は県庁への問い合わせ先となり、水源の管理状況については把握しておりませんのでご留意ください。