熊本城の井戸 最終更新日:2012年6月22日 戦国の世の名将と称される加藤清正が築城した熊本城には、籠城に備えた工夫が随所に施されています。その一つが、城内に120カ所以上も掘られたという井戸で、17カ所が現存しています。深いものは約40mもあるとされ、加藤清正の頃から熊本が豊かな地下水に恵まれていたことを今に伝えています。