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伊倉十三川(いくらじゅうさんごう)

最終更新日:

 

伊倉十三川(いくらじゅうさんごう)
 玉名市伊倉には、金峰山麓の伊倉台地が終わる一帯に13の湧水があり、称して「伊倉十三川」と呼ばれている。大部分が溜池で灌漑用水に利用されており、工業用水、自家用水にも利用されていたが、昨今では利水状況が低迷していた。地元校区まちづくり委員会では、現在、湧水箇所を整備して、川と史跡を地域資源、観光資源として活用する計画を進め、地域の名水として、十三川を復活させる取り組みをしている。 
 

その他(利用状況、水景・景観情報等)

 八竜川(はちりゅうごう)では、地元住民により社が建てられている。一旦は荒廃した桜井川(さくらいごう)では地域住民の保全活動により、ホタルの生息地として復活、時季になるとホタルの乱舞が楽しめる。また、まちづくり委員会により伊倉の歴史を物語る水として、水小屋風の建物が整備された。 川(ごう)の周辺には、伊倉南北八幡宮、伊倉城跡などの史跡があり、南蛮貿易が盛んな時代には「伊倉の水は腐らない水」として重宝されたという言い伝えも残っている。 

地図・アクセス

伊倉十三川(いくらじゅうさんごう)

●産交バス=「伊倉新町」バス停、徒歩約5分。
●車=JR玉名駅から約10分の玉名市伊倉集落内

■住所 玉名市伊倉


※水源地の詳細は管理者へお問合せください。
 以下は県庁への問い合わせ先となり、水源の管理状況については把握しておりませんのでご留意ください。

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