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桜井硯の池(さくらいすずりのいけ)

最終更新日:

 

桜井硯の池(さくらいすずりのいけ)
 1100年前、この地を訪れた弘法大師が桜の木の枝で地面を突いたところ、清水があふれ出したと言われている湧水池である。この地域では神園山荘北手の低地に大師堂を建てて祀り、代々崇拝してきた。その大師堂裏手にあるのが桜井硯の池である。池底が泥板岩で出来ており、層状の形に乖離して硯のような長方形の池となっている。
 

その他(利用状況、水景・景観情報等)

 上水道敷設前は地域の生活用水として利水され、この池がなければやや離れた白川まで水を汲みに行かなければならなかったとのことである。大正時代に地元の人が四国の霊場を模して作った「託麻新四国八十八箇所巡拝」の奥の院として、八十八箇所巡りの発祥の地ともなっているなど、歴史性もあり地域の生活に密着してきた湧水である。 

地図・アクセス

桜井硯の池(さくらいすずりのいけ)

●九州産交バス=「神園」バス停、徒歩約5分
※「神園山荘」に隣接。 

■住所 熊本市東区神園1丁目


※水源地の詳細は管理者へお問合せください。
 以下は県庁への問い合わせ先となり、水源の管理状況については把握しておりませんのでご留意ください。

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