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古中尾水源(ふるなかおすいげん)

最終更新日:

 

古中尾水源(ふるなかおすいげん)
 津奈木川の上流、通称「ゴト山」の麓にある古中尾集落。古中尾水源の水は古くから生活用水や田畑の灌漑用水として利用されていたようで、家々では道路沿いに湧水を引き出しているところもあり、豊富な水量がうかがえる。そこからさらに山道を歩いて登り、津奈木川に下る小道を左に進むと、水天様が祀られているところがあり、隣に勢いよく湧き出る水源がある。


 

その他(利用状況、水景・景観情報等)

 地区では戦後、五つあった湧水地を整備し、三つの湧水地から簡易水道として各家庭へ引き、生活用水として利用。残る二つの湧水地からは今も日量数千トンもの水が湧き出している。しかし、以前と比べると湧水量は3分の1までに減少しているそうだ。 

周辺スポット情報

 津奈木町の古中尾地区で毎年9月に開催されている「かかし祭り」。秋の稲刈りシーズンになると、古中尾の農道沿いには、地元の住民たちや一般から募集した手作りのかかし70~80体が展示される。バザーや農産物販売などのほか、クイズなど、さまざまなイベントも行われ、季節の風物詩になっている。 

地図・アクセス

古中尾水源 

●産交バス=「万年池」バス停、徒歩約30分。
●車=国道3号の亀萬酒造の所の交差点から東に入り1kmほど行き、三叉路を右折、肥薩おれんじ鉄道の高架をくぐり左に進むと古中尾の集落がある。 

※場所がわかりづらいのでご注意ください。

■住所 葦北郡津奈木町古中尾

※水源地の詳細は管理者へお問合せください。
 以下は県庁への問い合わせ先となり、水源の管理状況については把握しておりませんのでご留意ください。


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