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妙見泉水(みょうけんせんすい)

最終更新日:

 

妙見泉水(みょうけんせんすい)
 『柳本大明神』の東の御手洗として、また造り酒屋の仕込み水としても使われていた湧水場で、「妙見さん」の愛称で、昔から子どもたちが水遊び場として親しんだ場所でもある。樹齢千年を越す、高さ33mの国指定天然記念物『妙見の大欅』があったが、平成15年1月惜しくも倒木した。しかしながら、倒木した周囲9mの幹は今なお生きて、新しい枝に葉を生い茂らせて年々成長している。「妙見の大欅」は山都町指定の文化財である。
 

その他(利用状況、水景・景観情報等)

 現在は、倒れたケヤキから小枝を収集し、接木によって養成したクローンが里帰り植栽されている。名水は今も健在で、清酒の仕込み水として使われている。 

周辺スポット情報

 妙見泉水から南東へ約1kmの所には、日本有数の大きさを誇る石造りのアーチ橋「通潤橋」(国指定重要文化財)がある。かんがい用として五老ヶ滝川に架けられた眼鏡橋で、橋の中に石管がうめられた水路橋だ。嘉永7年(1854)に完成し、現在も広大な白糸台地を潤している。毎年9月の「八朔祭り」で行われる観光放水は見もので、多くの観光客で賑わう。 

地図・アクセス

妙見泉水 

●熊本バス=「浜町中央」バス停、徒歩約5分。
●車=山都町の浜町郵便局前の道を行くと案内標識がある。 

■住所 上益城郡山都町浜町


※水源地の詳細は管理者へお問合せください。
 以下は県庁への問い合わせ先となり、水源の管理状況については把握しておりませんのでご留意ください。

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