岩戸神社の渓流は、近くの阿蘇外輪山(阿蘇北向き原生林)に連なる山腹にある。岩戸神社の社殿に登る参道(山道)に沿うように急傾斜の岩肌を流れ落ちている。清水の途中には、落差が最大30mもあろうかと思われる大小3つの滝があり、その光景は勇壮であり、何か神々しいものを感じる。
その他(利用状況、水景・景観情報等)
以前は岩肌のあちこちから水が流れ出していたといい、その豊富な水量は地域住民の飲料水として利用されてきた。また、この渓流の清水は目の病に効くという言い伝えがあるという。岩戸神社の渓流は、やがて白川の流れと一緒になり熊本市方面へと流れ下る。
周辺スポット情報
近くには「大津温泉岩戸の里」がある。
地図・アクセス
●産交バス=「大津温泉岩戸の里」バス停、徒歩約10分。大津温泉岩戸の里より岩戸神社の上り口である鳥居付近まで徒歩約10分。
●駐車場=有り
■住所 菊池郡大津町外牧
※水源地の詳細は管理者へお問合せください。
以下は県庁への問い合わせ先となり、水源の管理状況については把握しておりませんのでご留意ください。