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小野の泉水(おののせんすい)

最終更新日:

 

小野の泉水(おののせんすい)
 小野小町にまつわる伝説が伝えられている「小野の泉水」は、植木町南東部の独立丘の横山の南崖下にある谷地から湧いている。この一帯は公園として整備され、市民のいこいの場として親しまれている。休日などは家族連れが多く訪れる。また、ホタルの生息地としても知られている。
 名称の由来となった小野小町は、平安時代の女流歌人で六歌仙の一人であり、一般には“絶世の美女”として知られている。
 小町の父・小野良実(よしざね)は出羽国(秋田県)の郡司であったが、中傷によってこの地に流罪になった。小町はその際に産まれ、ここの泉水を産湯に使ったと言われている。小町と良実の木像は今も小町神社(小野泉水公園内)に祀られ、その横には良実が早く都へ帰れるようにと願った七国神社がある。その後の良実だが、小町を伴って無事に都に帰ることができたという。
 

地図・アクセス

小野の泉水(おののせんすい)

●九州産交バス=「小野泉水公園」バス停、徒歩約1分。
●車=熊本市北区役所(旧植木町総合支所)から小野地区方面へ約5~6分の距離(2.5km)。
●駐車場=有り 

■住所 熊本市北区植木町小野


※水源地の詳細は管理者へお問合せください。
 以下は県庁への問い合わせ先となり、水源の管理状況については把握しておりませんのでご留意ください。

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