八代市の北東部、龍峯山のふもと龍峯地区にあり、如見の名前は、如見家の屋敷が近くにあり、この一帯の地区を如見と言っていたところからきている。
現在のコンクリートの水槽になったのは九州自動車道の開通(昭和55年(1980年))後で、それ以前は竹林に囲まれた池で、おいしい水として知られ、遠方からも汲みに来ていたという。九州山地から湧き出ている水とされ、一年中水温も水量も変わることなく、不老長寿の源、生命の水とも言い伝えられている。
その他(利用状況、水景・景観情報等)
水源は、大きく2つにコンクリートで仕切られており、湧水部では、飲料水として水をくむことができ、もう一方では鯉が飼われている。
周辺スポット情報
近くには如見古墳をはじめ、菅原神社、玉泉寺、光明寺、光厳寺など古墳や寺院がある。
地図・アクセス
●産交バス=「龍峰小学校前」バス停、徒歩約10分。八代市立龍峯小学校(八代市岡町谷川)横の用水路沿いを北に進み、「土石流危険渓流」の標識が見えたら、その標識のある道を奥に進む。
※大雨時に訪問される際は、十分にご注意ください。
※水源地の詳細は管理者へお問合せください。
以下は県庁への問い合わせ先となり、水源の管理状況については把握しておりませんのでご留意ください。