熊本地域の地下水保全に関わる住民、企業・団体、行政などの代表者26名の委員で構成され、蒲島知事を議長とする「くまもと地下水会議」は、公益財団法人くまもと地下水財団から「くまもとの地下水を守り抜く対策」について諮問を受け、平成24年度から具体的な対策について話し合いを行い、平成26年3月に「8つの提言」がまとめられました。
その答申が平成26年3月22日(土曜日)に行われ、くまもと地下水会議の議長である蒲島知事は「地下水の恵みを200年先の世代へ引き継いでいくことが私たちの使命」、「そのために、何ができるか、何をすべきかという観点で議論した結果を提言にまとめた」、「この取組みが速やかに実践され、具体的な成果に結びついていくことを期待する」とコメントし、地下水財団の幸山理事長へ「提言書」が手渡されました。
「くまもとの地下水を守り抜くための対策~8つの提言~」